利用規約
この規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社LAILA(以下「LAILA」といいます。)が開発するバーチャル美術館「LA MUSEUM」(以下「本サービス」といいます。)をご利用いただくお客様に対し、ゲストであるか登録ユーザであるかにかかわらず適用されます。
本サービスには、関連するウェブサイトやアプリケーションまたはこれらを介して提示されるコンテンツ、機能、製品およびサービスが含まれるものとし、本サービスを提供するサイトを「本ウェブサイト」と総称します。
本サービスのご利用を始める前に、本規約をよくお読みください。
適用
- 本サービスをご利用いただくことにより、お客様は本規約に拘束され、これを遵守することを承諾したものとみなされます。本規約に同意いただけないお客様は、本サービスの利用を禁じます。
- LAILAは、本規約のほか、本サイトないし本サービスの利用ルール、条件やガイドラインなどの細則を定めることがあります。お客様は、本規約のほかこれらの細則に従って本サービスを利用しなければなりません。
- お客様には、本規約のほか、本サービスにかかわるアプリケーションソフトウェアの利用許諾の条件を定めるLA MUSEUMエンドユーザライセンス規約(以下「ライセンス規約」といいます。)が適用されます。
プライバシーに関する通知
LAILAにおけるお客様情報の取扱いをご理解いただくため、プライバシーポリシーをご確認ください。
規約の変更
LAILAは本規約を更新することができるものとします。最新の本規約を確認するために、このページを定期的にご確認ください。
変更後の規約が掲載された後に、引き続き本サービスをご利用いただくお客様は、本規約の変更を承諾したものとみなされ、変更後の規約が適用されます。
アカウント
- アカウント登録することなくアクセスすることができる本サービスの一部を除き、本サービスにアクセスするためにはアカウント登録が必要になります。アカウント登録のためには、LAILAが要求する情報を登録してください。アカウント登録に際して、お客様が提供する情報はすべて正確、最新かつ完全なものでなければならないものとします。登録情報に変更が生じた場合、お客様は速やかに登録情報を更新するものとします。
- アカウントへのアクセスに必要な、IDやパスワードその他のクレデンシャルは、お客様ご自身がお客様の責任のもとで管理するものとし、これを他者に開示してはならないものとします。IDやパスワードの不正利用があった場合、またはその他のセキュリティ違反があった場合は、直ちにその旨をLAILAの連絡先宛に通知してください。
特に、公共または共通の端末からご自身のアカウントにアクセスする場合は特段の注意を払い、お客様のパスワードその他の個人情報を他者が閲覧または記録できないようにご注意ください。 - お客様は、ご自身のアカウントを介してのみ本サービスにアクセスすることができるものとします。なお、アカウントはお客様の所有物ではありません。アカウントやクレデンシャルの譲渡や贈与、担保権の設定その他の処分は明示的に禁止されます。
- LAILAは、お客様が本規約やライセンス規約、またはこれらの細則に抵触し、または抵触するおそれがある場合や、6ヶ月以上本サービスにログインしていない場合には、アカウントへのアクセス停止や、アカウントの削除をすることができるものとします。本項に従ったアカウントへのアクセス停止やアカウントの削除によってお客様が被る損害や不利益について、LAILAは一切その責任を負わないものとします。
知的財産権
- 本サービスは、これに含まれるコンテンツ、特徴および機能を含め、LAILAやそのライセンサー、または各素材の提供者がその権利を保持しており、日本およびその他の各国の著作権、商標権その他の知的財産権や営業秘密その他の情報保護の法枠組みによる保護の対象です。
- お客様は、非商用の個人的用途のためにのみ、本サービスの利用を許諾されています。お客様は、本サービス中でLAILAが明示的に認める場合を除いて、本サービスを通じて取得したいかなる素材も、これを複製し、修正し、派生著作物を作成し、公に表示・実演し、再販し、もしくは伝達してはならず、また著作権や商標権その他の知的財産権の表示を削除もしくは改変してはならないものとします。
UGC
- LAILAは、お客様がLAILAの管理するサーバーに保存しているデータや、お客様が本サービス内でポストした文章、画像、動画その他のコンテンツ(以下「UGC」といいます。)をバックアップする義務を負わないものとし、お客様ご自身においてバックアップを行うものとします。
- UGCは、お客様またはUGCの著作権者に著作権が帰属します。
- お客様は、本サービス内で電子掲示板など不特定または多数のお客様がアクセスできるサイトに投稿されたUGCにつき、LAILAに対して、全世界で無償かつ非独占的に複製、上映、展示、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案、出版、配信その他の方法で利用する権利を、期限の定めなく撤回不能な形で許諾するものとします。なお、お客様はUGCにつき著作者人格権を行使しないものとします。
- LAILAは、お客様がUGCに関し法令もしくは本規約に違反し、または違反するおそれがあると認めた場合、その他業務上合理的な必要がある場合、あらかじめお客様に通知することなく、UGCを削除する等の方法により、本サービスの利用を制限できるものとします。
- LAILAは、法令または本規約の遵守状況を確認する必要がある場合、法令に反しない限り、お客様のUGCの内容を確認することができます。ただし、LAILAはそのような確認を行う義務を負うものではありません。
チケット
- LAILAは、本ウェブサイト上で、本サービス内で開催するデジタルコンテンツの展示場(以下「Exhibition」といいます。)への入場のために必要な電子チケット(以下「チケット」といいます。)を販売することがあります。チケットは、登録ユーザーのみが購入することができ、チケットを購入する登録ユーザーは、本ウェブサイトの指示に従って端末を操作するものとします。
- チケット購入手続きが完了し、登録ユーザーのアカウントにチケットが登録されたことをもって、LAILAから登録ユーザーへのチケットの売買取引が完了したものとして取り扱われます。チケットの利用条件は、本規約のほか、チケットを販売する本ウェブサイトに記載され、チケットを購入する登録ユーザーは、購入手続きをすることにより、それらの条件のすべてに承諾したものとして取り扱われます。
- チケットの購入取引は、これをキャンセルすることができず、その他いかなる理由があっても、チケットの購入代金の返金はいたしません。
- チケットの第三者への譲渡は、明示的に禁じられています。チケットを第三者に転売し、貸与し、贈与し、その他チケットを購入した登録ユーザー以外の者が利用することはできません。
- LAILAは、本ウェブサイト上または本ウェブサイトの外部で、チケット以外の商品やサービスを販売することがあります。これらの取引の条件は、各販売サイトに定めるところに従うものとします。
決済とポイント
- Exhibition内外を問わず、チケットの購入やその他本サービスにて提供する商品やサービスを取引する際に用いる決済手段は、クレジットカードのほかLAILAが各販売サイトで提示する方法によるものとします。
- LAILAは、本サービスにて提供する商品やサービスを購入する際に使用することができる無償のポイント(以下「Point」といいます。)を付与することがあります。Pointの残高は、本ウェブサイト上に定めるレートに従って、本サービスにて販売する商品やサービスのお支払いのために利用することができるものとします。
- Pointは換金することができず、また本サービス内でLAILAが提供する商品やサービスの代金を支払う目的以外でPointを利用することはできません。
禁止事項
お客様は、本サービスの利用にあたり、以下の行為またはこれらを助長する行為をしてはならず、また、これらの行為を試みてはなりません。
- 適用法令や自主規制機関の規則に違反する行為
- 犯罪行為やこれに加担することとなる行為
- 本サービス内で以下のいずれかに該当するとLAILAが判断する情報を投稿または送信する行為
- 暴力的又は残虐な表現を含む情報
- LAILAや他のユーザー、または第三者の名誉または信用を毀損する表現を含む情報
- わいせつな表現や児童ポルノ・児童虐待にあたる表現を含む情報
- 差別を助長する表現を含む情報
- 自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報
- 薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
- 反社会的な表現を含む情報
- 第三者への情報の拡散を求める情報
- 他人に不快感を与える情報を含む情報
- LAILAや他のユーザー、または第三者の知的財産権、肖像権、 プライバシー権、その他の権利または利益を侵害する行為
- LAILAや他のユーザー、または第三者のサーバー又はネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
- 本ウェブサイト上の情報を改ざんする行為
- サーバに対する大量のデータ送信その他本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
- サーバに不正アクセスをしたり、これを試みたりする行為
- 他の登録ユーザーや第三者になりすます行為
- 他の登録ユーザーのIDやパスワードを利用する行為
- Pointの不正取得やこれを試みる行為
- 本サービス上で行う宣伝、広告、勧誘その他の営業行為(LAILAが個別に許諾するものを除きます。)
- 反社会的勢力や各国の経済制裁法令、マネーロンダリングやテロ資金供与規制により取引の禁止や制限が課されている者に対して、直接または間接を問わず経済的な利益を供与する行為
- 前各号に定めるもののほか、LAILAが本サービスの不適切な利用とみなす行為
本サービスの提供の停止
- LAILAは、以下の場合に、利用者に事前に通知することなく本サービスもしくは本ウェブサイトの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
- コンピュータシステムの保守点検又は更新を行う場合
- 地震、落雷、火災などの天災や停電などの事故により、本サービスの提供が困難となった場合
- コンピュータや通信回線等の設備が機能停止した場合
- 前各号のほか、本サービスの停止または中断が必要または有益とLAILAがその裁量により判断した場合
- LAILAは、その裁量により本サービスまたは本ウェブサイトの運用を終了することができるものとします。この場合、LAILAはあらかじめユーザーに通知するよう合理的に努力するものとしますが、やむを得ない場合には事前の通知を行わないことがあります。
- 本サービスもしくは本ウェブサイトの停止もしくは中断、またはその運用の終了が、本条の定めに従って行われるものである限り、LAILAはこれによりお客様が被るいかなる損害やその他の不利益についても、責任を負わないものとします。
利用環境の整備
- お客様が本サービスを利用するにあたり必要となる機器、通信回線その他の環境は、お客様ご自身の責任と負担で準備するものとします。
- 本サービスの利用に伴い発生する通信料は、お客様ご自身が負担するものとします。
保証の否認
- 本サービス、または本サービスを介して利用に供されるすべての情報、コンテンツ、素材、製品(ソフトウェアを含みます)その他のサービスは、LAILA により「現状有姿」かつ「提供可能な範囲」で提供されます。
- LAILAは、本サービスがお客様の特定の目的に適合すること、お客様が期待する機能・商品的価値・正確性・有用性・信頼性・完全性・安全性を備えていること、お客様に対して適用のある法令や自主規制に適合すること、継続的な利用ができること、欠陥・エラー・バグがないこと、お客様または第三者の権利侵害が生じないこと、本サービスもしくはお客様がご使用の機器に不具合が生じないことにつき、明示または黙示を問わず、何ら保証するものではありません。
- LAILAが外部のソーシャルネットワークサービスやその他の外部サービスの提供者と連携した場合でも、LAILAはその連携の完全性や継続性を保証するものではなく、また、本サービスの利用がこれらの外部サービスの利用規約に違反しないことについても保証するものではありません。外部サービスの利用規約は、お客様が自らの責任のもとで遵守するものとします。
免責
お客様に対して適用される法令により認められる最大限の範囲において、LAILA は本規約に起因もしくは関連して生じる一切の逸失利益または間接的、偶発的、懲罰的、特別もしくは派生的損害について、何らの責任も負いません。
また、お客様に対して適用される法令により認められる最大限の範囲において、本規約に起因または関連して生じるLAILA の債務総額は、債務を生じさせた事由を起点としてその直前の12ヶ月の間にお客様が本規約に基づきLAILA に支払った金額の合計を超えないものとします。
適用法令による制限
- 前二条にかかわらず、一部の国、州、地方、またはその他の法域では、前二条に定める特定の保証もしくは責任の制限の免責が認められず、前二条がお客様に適用されないことがあります。そのような法域では、前二条の免責および制限は当該法域の法令によって許される範囲においてのみ適用されるものとします。
- お客様は、その居住する法域において追加の法的権利を持つことがあります。本規約のいかなる内容も、本サービスの消費者として有する法律上の権利を害することはありません。
Cookieの利用について
- 本ウェブサイトでは、広告配信やアクセス解析のためにクッキー(Cookie)を使用することがあります。クッキーとは、ウェブサーバーからお客様のウェブブラウザに送信される小さなデータのことで、お客様がご利用になる機器のハードディスクにファイルとして格納されるものもあります。クッキーにはお客様のコンピュータに関する情報や最後にサイトを訪れた日時、訪問回数などを記憶しておくことができますが、クッキー自身からは特定の個人を識別することはできません。クッキーを利用して、第三者配信事業者がお客様に対しパーソナライズド広告を配信することがあります。
- お客様ご自身でブラウザの設定を変更することにより、クッキーの受け取りを拒否することも可能です。この場合、本サービスの利用は可能ですが、 一部の機能が使えなくなる可能性があります。また、第三者配信事業者がパーソナライズド広告掲載のために使用するクッキーは同事業者のウェブサイト上から無効にすることができますので、該当する第三者配信事業者のウェブサイトを参照してください。
フィードバック
お客様がフィードバックをLAILAに提供される場合、お客様は、あらゆる目的において、国を問わず既存および将来のすべての手段そして活用の形態について、お客様のフィードバックを複製、配布および修正し、また派生品の作成、展示、使用および販売し、その他の形で活用するための、非独占的、全額払込済み、ロイヤリティフリー、取消不可能な、永久的、譲渡可能かつサブライセンス可能なライセンスを、LAILAに許諾するものとします。
人格権およびその他の個人の権利など、ライセンス許諾されない権利については、お客様はそのすべての権利を放棄し、主張しないものとします。
お客様は、LAILAがお客様のフィードバックを活用する場合、LAILAはお客様の寄与に対してクレジットを与えたり、補償したりする義務は負わないことに同意するものとします。
お客様はお客様がLAILAに提供するいかなるフィードバックも、LAILAおよび他の関連する当事者に前述の権利を許諾する充分な権利を保有することを表明し保証するものとします。
これには知的財産権およびその他の財産権あるいは個人の権利が含まれますがこれらに限定されるものではありません。
補償
- お客様は、LAILA、そのライセンサー、関連会社、およびそれらの役職員もしくは受託者につき、本規約の違反、あるいは 本ソフトウェアまたはサービスの使用におけるお客様の行為または不作為からまたはこれに関連して生じる損害、損失または費用(弁護士費用を含みます。)を補償することに同意するものとします。
- 前項の補償義務を負うことが法律により禁じられている場合、お客様は、前項に定める損害、損失または費用につき、法令が許容する範囲において負担するものとします。
準拠法および裁判管轄
- お客様は、本規約が日本法に準拠し、同法に基づき解釈されることに同意するものとします。本規約の諸条件を履行するためあるいは紛争を解決するために行われるいかなる行為もしくは手続きも、東京地方裁判所の専属管轄に服するものとします。
- お客様は不便宜法廷地の申立ておよび陪審員裁判に対するいかなる権利も放棄するものとします。
集団訴訟の放棄
お客様は本サービスまたは本ウェブサイト、あるいは本規約に関連して、集団または代表訴訟、市民側代理人訴訟、あるいは団体仲裁を提起したり、それらに参加したりしないことに同意するものとします。
お客様は本サービスまたは本ウェブサイト、あるいは本規約に関連するいかなる訴訟や仲裁も、本規約およびすべての他の訴訟や仲裁とのあらゆる当事者の同意なく、他のいかなる訴訟や仲裁と結びつけようとしないことにも同意するものとします。
修正
LAILAはその裁量により、ウェブサイトへ掲載もしくは本サービスにお客様がアクセスする際にデジタルアクセスを提供することによって、いつでも本規約、ライセンス規約またはプライバシーポリシーを変更することができます。
修正後の本規約、ライセンス規約またはプライバシーポリシーをお客様が受諾できない場合、アカウントを削除することにより、いずれも契約を終了することができます。
本規約、ライセンス規約またはプライバシーポリシーを修正後、お客様が本サービスを継続して使用することにより、お客様は修正後の本規約およびライセンス規約を受諾し、かつ、修正後のプライバシーポリシーを確認したことを承認したものとして取り扱われます。
雑則
- 本規約および本規約の中で言及される文書または情報は、本規約に含まれる主題に関連してお客様とLAILAの間の完全な合意を構成するものです。
- 本規約の原本は日本語であり、翻訳版はいずれも参照目的のみで提供されます。お客様は、お客様の国の適用法令のもと、その他の国の言語で本規約を書面化するために持つことがあるいかなる権利も放棄するものとします。
- 本規約は本サービスにつき適用されるお客様の権利および義務を規定するものです。お客様の管轄法域で適用される法令のもと、お客様はその他の権利を持つことがあります。お客様の管轄法域の法律がそれを許容しない場合に、本規約はお客様の管轄法域の法律によるお客様の権利を変更するものではないものとします。本規約の特定の条項が管轄権を有する裁判所によって執行不能と判断された場合、その条項は適用法令のもとで可能な範囲でのみ執行され、本規約の残りの条項は存続し効力を持つものとします。
- 本規約に基づく管理を行使するためにLAILAによるいかなる行為、あるいは権利行使の留保もしくは遅延も、LAILAにおいて行使することができる権利や救済手段の放棄とはみなされないものとします。